このページの翻訳は最新ではありません。ここをクリックして、英語の最新版を参照してください。
Simulink Data Dictionary Loop
指定されたコンテキストで各 Simulink データ ディクショナリに対し Simulink データ ディクショナリの子コンポーネントを実行する
説明
このコンポーネントは、指定されたコンテキストで各 Simulink® データ ディクショナリに対し Simulink データ ディクショナリの子コンポーネントを実行します。各データ ディクショナリをループに含めるかどうかを指定できます。
レポートの作成対象
レポート対象とするデータ ディクショナリを指定します。
MATLAB パス内のディクショナリ
: MATLAB® パス上のすべてのデータ ディクショナリについてレポートします。[Include child data dictionaries] を選択すると、MATLAB パス上に親がある子データ ディクショナリについてもレポートされます。リスト内のディクショナリ
: テキスト ボックスで指定したすべてのデータ ディクショナリについてレポートします。データ ディクショナリ名をコンマまたはセミコロンで区切って入力します。複数の行を使用できます。データ ディクショナリの絶対パスを指定しない場合、そのデータ ディクショナリは、MATLAB パス上にある場合にのみループに含められます。
レポートに annotation オブジェクトを表示するには、概要テーブル コンポーネントを使用します。各概要テーブル コンポーネントは単一のテーブルを作成し、各注釈をテーブルの単一行でレポートします。
節のオプション
ループ内のオブジェクトごとに節を作成: データ ディクショナリごとに個別の章を作成します。
例
以下のように構成された Simulink データ ディクショナリ ループ コンポーネントをもつ HTML レポートがあるとします。
次に、Simulink データ ディクショナリ コンポーネントを以下のように構成します。
結果のレポートは次のようになります。
クラス
rptgen_sl.csl_data_dict_loop