このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

モデルに関連付けられたレポートの生成

レポートをモデルに関連付けることができます。レポートをモデルに関連付けると、スクリプトを使用して、レポートの名前を指定せずにレポートを生成できます。関連付けの変更はスクリプトを変更せずに実行できます。

レポートをモデルに関連付けると、モデル パラメーター ReportName がレポートの名前に設定されます。各モデルに関連付けることができるレポートは 1 つだけです。同じレポートを複数のモデルに関連付けることができます。

1. レポートを関連付けるモデルを開きます。

2. レポート エクスプローラーで、階層表示から [Report Generator] を選択します。ライブラリ ペインにレポートがリストされます。

3. モデルに関連付けるレポートを選択します。

4. [プロパティ] ペインの [Simulink] で、[レポートを Simulink システムに関連付ける] をクリックします。レポートとモデルの名前がボタン ラベルに含まれます。

   

5. モデルを保存します。

6. report を使用してレポートを生成するスクリプトを作成します。スクリプトの実行時にモデルとレポート テンプレートが MATLAB^® パス上にあることを確認します。

   load_system('myModel')
   report(get_param('myModel','ReportName'))
   bdclose('myModel')
   

関連付けをクリアするには、[Simulink システムは関連付けられません] をクリックします。

参考

report

関連するトピック

• レポート生成オプションの選択