seconds

時間または持続時間の秒数を返す

R2019b 以降

構文

secs = seconds(time)

secs = seconds(duration)

説明

secs = seconds(time) は、時間オブジェクト time と同じ値を表すスカラー数 secs を秒単位で返します。

secs = seconds(duration) は、持続時間オブジェクト duration と同じ値を表すスカラー数 secs を秒単位で返します。

入力引数

time — 現在の ROS 時間またはシステム時間

Time オブジェクト ハンドル

ROS 時間またはシステム時間。Time オブジェクト ハンドルとして指定します。Time オブジェクトは rostime を使用して作成します。

duration — 持続時間

ROS Duration オブジェクト

持続時間。Sec および Nsec プロパティをもつ ROS Duration オブジェクトとして指定します。Duration オブジェクトは rosduration を使用して作成します。

出力引数

secs — 合計時間

スカラー (秒単位)

Time オブジェクトまたは Duration オブジェクトの合計時間。秒単位のスカラーとして返されます。

バージョン履歴

R2019b で導入

参考

rosduration | rostime