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RTDE を介して UR シリーズ マニピュレーターを接続するための設定

RTDE を介して UR シリーズ マニピュレーターを接続するための各種依存関係を設定および構成する

Robotics System Toolbox™ Support Package for Universal Robots UR Series Manipulators は、Universal Robots 製の協働ロボットに接続して制御するための RTDE (Real-Time Data Exchange) 機能を使用した拡張機能を提供します。協働ロボットとリアルタイムでデータを交換するための RTDE が提供する高性能インターフェイスにより、特にロボットと外部システムの間の正確な同期を必要とする用途において、より効率的で信頼性の高い制御スキームが可能になります。

次のイメージと表に、RTDE ベースのワークフローについて、URSim オフライン シミュレーターに接続する場合とハードウェアに接続する場合のオプションをそれぞれ示します。

接続オプションMATLAB® とサポート パッケージを搭載したオペレーティング システムUR シリーズ協働ロボットまたは URSim がインストールされたオペレーティング システム説明
URSim に接続 (Set Up URSim Offline Simulator for RTDEを参照)Linux®Linux 上の URSimLinux で実行されている URSim に直接接続
Windows®Linux 上の URSimLinux で実行されている URSim に直接接続
WindowsLinux VM 上の URSimWindows でホストされた Linux VM で実行されている URSim に接続
UR シリーズ協働ロボットに接続 (Set Up UR Series Cobot for RTDEを参照)LinuxUR シリーズ協働ロボットUR シリーズ協働ロボットのティーチング ペンダントに MATLAB から直接接続
WindowsUR シリーズ協働ロボットUR シリーズ協働ロボットのティーチング ペンダントに MATLAB から直接接続

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