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Polyspace Access のネームド ユーザーの管理
Polyspace® Access のライセンスはネットワーク ネームド ユーザー (NNU) ライセンスです。通常は MLM.opt
という名前が付けられたテキスト ファイルで、使用権限を付与するユーザーを指定します。Polyspace Access ライセンスの構成を参照してください。Polyspace Access™ ライセンスに関連付けられたネームド ユーザーのリストにユーザーを追加するか、このリストからユーザーを削除するには、MLM.opt
ファイルの GROUP
および INCLUDE
エントリでネームド ユーザーのリストを編集します。
Define a group of users GROUP ACCESS_users user1 user2 user3 # Grant right-to-use privileges to individual users INCLUDE Polyspace_BF_Access USER user1 INCLUDE Polyspace_BF_Access USER user2 INCLUDE Polyspace_BF_Access USER admin # Grant right-to-use privileges to group of users INCLUDE Polyspace_BF_Access GROUP ACCESS_users
ユーザーごとに、そのユーザーが Polyspace Access にログインするために指定するユーザー名を入力します。このユーザー名は、会社の LDAP サーバー内または User Manager の内部ディレクトリ内のユーザー名エントリに対応します。User Manager の構成を参照してください。
Polyspace as You Code のユーザーについては、このユーザー名が、Polyspace as You Code をインストールして実行するマシンにログインするために使用するユーザー名とも一致している必要があります。
次に、コマンド プロンプト ウィンドウで、ライセンス マネージャーをインストールしたフォルダーに移動します。ライセンス マネージャーを停止し、再起動します。
メモ
これらの手順は、エンタープライズ ライセンスをご利用のお客様には適用されません。
Windows® |
cd LM_Folder\etc\win64 lmutil lmdown lmgrd.exe -c pathToLicense -l lm_log.log Windows では lmtool.exe を使用して、[Start/Stop/Reread] タブに移動し、ライセンス マネージャーを停止して再起動することもできます。 |
Linux® | cd LM_Folder/etc/glnx64 ./lmutil lmdown ./lmgrd -c pathToLicense -l lm_log.log |
LM_Folder
は、ライセンス マネージャーをインストールしたフォルダーです。
pathToLicense
は、Polyspace Access ライセンス ファイルのパスです。
オプション ファイルに加えた変更が適用されるまでに 15 分かかる場合があります。
ライセンス マネージャーのステータスを表示して、現在チェックアウトされているライセンスの数を確認するには、lmstat
コマンドを使用します。
Windows |
cd LM_Folder\etc\win64 lmutil.exe lmstat -c pathToLicense -a Windows では lmtool.exe を使用して、[Server Status] タブに移動し、ライセンス マネージャーを停止して再起動することもできます。 |
Linux | cd LM_Folder/etc/glnx64 ./lmutil lmdown ./lmutil lmstat -c pathToLicense -a |
LM_Folder
は、ライセンス マネージャーをインストールしたフォルダーです。pathToLicense
は、Polyspace Access ライセンス ファイルのパスです。