Main Content

underlyingValue

MATLAB で作成された C++ 列挙オブジェクトの元となる数値

説明

underlyingValue(cppEnum) は、MATLAB® で作成された C++ 列挙オブジェクトの元となる数値を返します。underlyingValue は列挙オブジェクトのインスタンス メソッドです。

すべて折りたたむ

次のステートメントを含むファイル enums.hpp を作成します。

enum class COLOR {

RED=100,
BLUE=500,
BLACK=1000,
WHITE=5000,

};

C++ インターフェイスをビルドします。

clibgen.buildInterface('enums.hpp')
addpath enums

clib.enums.COLOR. と入力し、Tab を押します。BLACK を選択します。

元となる数値を表示します。

underlyingValue(clib.enums.COLOR.BLACK)
ans =

  int32

   1000

入力引数

すべて折りたたむ

MATLAB で作成された C++ 列挙。C++ 列挙オブジェクトとして指定します。

例: clib.enums.COLOR.BLACK

バージョン履歴

R2019a で導入