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toc

ストップウォッチから経過時間を読み取る

説明

toc は、関数 tic によってストップウォッチ タイマーが開始されてからの経過時間を読み取ります。MATLAB® は関数 toc 実行時の内部時間を読み取り、出力を指定しない関数 tic の最後の呼び出しから経過した時間を表示します。経過時間は秒単位で表現されます。

toc(timerVal)timerVal に対応する関数 tic の呼び出しからの経過時間を表示します。

elapsedTime = toc は、関数 tic の最後の呼び出しからの経過時間を返します。

elapsedTime = toc(timerVal)timerVal に対応する関数 tic の呼び出しからの経過時間を返します。

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2 つの乱数行列を作成するために必要な時間を測定します。

tic
A = rand(12000,4400);
B = rand(12000,4400);
toc
Elapsed time is 1.592602 seconds.

プログラムの複数の異なるポイントで、関数 tic の呼び出しからの経過時間を測定します。

tic
A = rand(12000,4400);
B = rand(12000,4400);
toc
Elapsed time is 1.492809 seconds.
C = A.*B;
toc
Elapsed time is 1.738239 seconds.

tic および toc 呼び出しの 1 つのペアを使用して、要素単位の行列乗算に必要な合計時間をレポートします。もう 1 つのペアを使用して、プログラムの合計実行時間をレポートします。

tStart = tic;           % pair 2: tic
n = 10;
T = zeros(1,n);
for i = 1:n
    A = rand(12000,4400);
    B = rand(12000,4400);
    tic         % pair 1: tic
    C = A.*B;
    T(i)= toc;  % pair 1: toc
end
tMul = sum(T)
tMul = 0.5096
tEnd = toc(tStart)      % pair 2: toc
tEnd = 12.4692

変数 tMul には乗算にかかった合計時間が含まれます。tEnd はプログラム開始時に関数 tic 呼び出してからの経過時間を指定します。

入力引数

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関数 tic の以前の呼び出しで保存された内部タイマーの値。uint64 型のスカラーとして指定します。

ヒント

  • 入力を指定せずに関数 toc を連続して呼び出すと、最後の tic 呼び出しからの経過時間を返します。このプロパティにより、ある時点からの複数の測定値を取得することができます。

    同じ timerVal 入力を指定して関数 toc を連続して呼び出すと、timerVal に対応する関数 tic の呼び出しからの経過時間を返します。

  • 場合によっては、プログラムの実行が速すぎて tictoc では有効なデータを取得できない場合があります。コードの実行が 1/10 秒より速い場合は、コードをループ内で実行して測定し、次に平均を算出して 1 回の実行時間を求めることを検討してください。詳細については、コードのパフォーマンスの測定を参照してください。

  • 次の操作を実行すると、予期せぬ出力が発生します。

    • tic および toc を使用した timeit の時間測定
    • timeit によって時間測定される関数内での tictoc の使用

拡張機能

R2006a より前に導入