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computeStrip

指定された座標を含むストリップのインデックス番号

説明

stripNumber = computeStrip(t,row)row を含むストリップのインデックスを返します。row の値は 1 ベースにしなければなりません。computeStrip は範囲外の座標値をイメージの境界に固定します。

stripNumber = computeStrip(t,row,plane) は指定された plane 内の行を含むストリップのインデックスを返します。

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TIFF ファイル内の 2 番目のイメージの特定の行を含むストリップのインデックスを判別します。

example.tif ファイルの Tiff オブジェクトを作成してから、イメージ ファイルのディレクトリをディレクトリ番号 2 に設定します。

t = Tiff('example.tif','r');
setDirectory(t,2)

イメージのストリップの長さを取得してから、中央の行を含むストリップのインデックスを取得します。

stripLength = getTag(t,'RowsPerStrip')
stripLength = 100
numRows = getTag(t,'ImageLength');
stripNumber = computeStrip(t,numRows/2)
stripNumber = 4

Tiff オブジェクトを閉じます。

close(t);

入力引数

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TIFF ファイルを表す Tiff オブジェクト。このオブジェクトを作成するには、関数 Tiff を使用します。

行番号。正の整数として指定します。row の値は、1 ベースでなければなりません。

例: 10

データ型: double

平面番号。正の整数として指定します。plane の値は、1 ベースでなければなりません。

データが個別の平面に整理されている場合にのみ、plane パラメーターを使用します。PlanarConfiguration タグの値が Tiff.PlanarConfiguration.Separate である場合、データは個別の平面に整理されています。

例: 1

データ型: double

アルゴリズム

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参照

この関数は、LibTIFF C API の関数 TIFFComputeStrip に相当します。この関数を使用するには、TIFF の仕様とテクニカル ノートに精通していなければなりません。このドキュメンテーションは LibTIFF - TIFF Library and Utilities で参照してください。

バージョン履歴

R2009b で導入