odextend
解を ODE に拡張
構文
説明
は、solext
= odextend(sol
,odefun
,tfinal
)sol
を作成したものと同じ ODE ソルバーを使用して、sol.x(end)
から tfinal
まで、関数 odefun
を積分することにより、解 sol
を拡張します。関数 odefun
は、sol
の計算に使用した元の関数と異なる可能性があります。solext
の独立変数の下限は、sol
と同じ sol.x(1)
です。既定では、関数 odextend
は以下を使用します。
後続の積分の初期値
y = sol.y(:,end)
。ODE ソルバーが当初
sol
の計算に使用していたものと同じ積分プロパティと追加の入力引数。この情報は解構造体sol
に格納され、後でsolext
に返されます。これらの値を変更しない限り、これらを関数odextend
に渡す必要はありません。
例
入力引数
出力引数
バージョン履歴
R2006a より前に導入