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nargout
関数の出力引数の数
説明
nargout
は、現在実行中の関数の呼び出し時に指定された関数出力引数の数を返します。この構文は、関数の本体にだけ使用してください。
例
入力引数
ヒント
if
ステートメントなどの式の一部として関数を使用した場合、MATLAB® は 1 つの出力引数を指定してその関数を呼び出します。そのため、関数nargout
は式の内部で1
を返します。関数内に値が 0 の
nargout
が存在するか確認する際に出力の値を指定すると、MATLAB はans
に値を設定します。しかし、nargout
を確認して、出力の値は指定しない場合、MATLAB はans
を変更しません。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入