narginchk
有効な入力引数の数のチェック
説明
例
入力引数
ヒント
引数の最小数が指定され、最大数が指定されていないことを確認するには、
maxArgs
をinf
に設定します。たとえば、narginchk(5,inf)
は、入力が 5 つ未満の場合にエラーをスローします。正確な数の引数があることを確認するには、
minArgs
とmaxArgs
に同じ値を指定します。たとえば、narginchk(3,3)
は、厳密に 3 つの入力がないとエラーをスローします。少なすぎる入力を使用して関数を呼び出すと、メッセージ識別子とメッセージは以下のようになります。
identifier: 'MATLAB:narginchk:notEnoughInputs' message: 'Not enough input arguments.'
与えられた入力数が多すぎる場合、メッセージ識別子とメッセージは以下のようになります。
identifier: 'MATLAB:narginchk:tooManyInputs' message: 'Too many input arguments.'
minArgs
が 0 でmaxArgs
がnargin(fun)
の場合、narginchk
を使用する必要はありません。
拡張機能
バージョン履歴
R2011b で導入