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setParameter

クラス: matlab.net.http.AuthInfo
名前空間: matlab.net.http

AuthInfo パラメーターの値の設定

説明

newinfo = setParameter(authinfo,name,value) はパラメーター namevalue を設定し、変更された AuthInfo オブジェクトを返します。パラメーターが存在しない場合、メソッドによって追加されます。

このメソッドを使用して Scheme プロパティの値を設定すると、メソッドは Scheme パラメーターを追加する代わりにプロパティの値を変更します。Scheme を設定するには、「obj.Scheme = value」と入力します。

Encoded という名前のパラメーターがある場合、このオブジェクトの唯一のパラメーターでなければなりません。この用法は AuthorizationField オブジェクトのみに該当します。

入力引数

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AuthInfo。matlab.net.http.AuthInfo オブジェクトとして指定します。

パラメーター名。string または文字ベクトルとして指定します。

名前の一致の判定では大文字小文字が区別されませんが、value は大文字小文字が区別されます。name が既存のパラメーターに一致するが大文字小文字が一致しない場合、パラメーター名は指定された name に一致する大文字小文字に変更されます。

パラメーター値。string、文字ベクトル、string メソッドまたは char メソッドをもつ任意の型、または name でサポートされる型として指定します。

値を二重引用符で囲んだり、エスケープ文字を挿入したりしないでください。この AuthInfo オブジェクトを AuthenticateFieldAuthenticationInfoField または AuthorizationField オブジェクトに挿入すると、値は string に変換され、引用符とエスケープ文字は必要に応じて自動的に挿入されます。value が string の配列または文字ベクトルの cell 配列の場合、そのメンバーはスペースで区切られます。

出力引数

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更新されたパラメーター値。パラメーターに設定されたタイプとして返されます。value[] の場合、setParametername パラメーターの値を変更しません。ただし、value が空の文字ベクトルまたは string の場合、メソッドは value を空の string に設定します。

バージョン履歴

R2016b で導入