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lib.pointer クラス

パッケージ: lib

C ポインターと互換性のあるポインター オブジェクト

説明

MATLAB® では、参照によって渡される引数は、外部ライブラリ内の関数へと自動的に変換されます。関数シグネチャ内の参照によって渡される引数には、Ptr または PtrPtr で終わる型名が付けられています。次の状況では、自動変換の代わりに、ポインター オブジェクトを使用してください。

  • 関数が入力引数のデータを変更する場合。

  • 大容量のデータを渡す場合および MATLAB によるそのデータ コピー作成時の制御を行う場合。

  • ライブラリでポインターの保存と使用が行われるため、lib.pointer オブジェクトの有効期間を MATLAB 関数で制御する場合。

作成

lib.pointer オブジェクトを作成するには、MATLAB 関数 libpointer を使用します。

ライブラリ関数は、lib.pointer オブジェクトを返すことができます。setdatatype メソッドを使って、MATLAB で使用されるよう引数を手動で変換します。

プロパティ

すべて展開する

ポインターの型。文字ベクトル、任意の MATLAB 数値型、ライブラリ内で定義された構造体またはライブラリ内で定義された列挙型として指定します。有効な MATLAB 数値型のリストは、C の型と対応する MATLAB の型の次の表を参照してください。

  • MATLAB プリミティブ型

  • MATLAB の拡張型

例: 'int16Ptr'

属性:

SetAccess

private

GetAccess

protected

与えられた型の有効値で指定される値。

属性:

SetAccess

private

GetAccess

protected

メソッド

すべて展開する

すべて折りたたむ

型が int16 で、485 に初期化されるポインター pv を作成します。

pv = libpointer('int16Ptr',485);

pv のプロパティを表示します。

get(pv)
       Value: 485
    DataType: 'int16Ptr'

R2006a より前に導入