MATLAB ヘルプ センター
グラフ ノードの次数
D = degree(G)
D = degree(G,nodeIDs)
D = degree(G) は、グラフ G の各ノードの次数を返します。次数とは、各ノードに連結するエッジの数です。
D
G
例
D = degree(G,nodeIDs) は、nodeIDs で指定されるノードの次数を返します。
nodeIDs
すべて折りたたむ
グラフの作成とプロットを行い、degree を使用してグラフの各ノードの次数を求めます。
degree
s = [1 1 1 4 4 6 6 6]; t = [2 3 4 5 6 7 8 9]; G = graph(s,t); plot(G)
deg = degree(G)
deg = 9×1 3 1 1 3 1 4 1 1 1
deg(j) は、ノード j の次数を示します。
deg(j)
j
グラフの作成とプロットを行い、1 番目、3 番目および 5 番目のノードの次数を求めます。
s = {'a' 'a' 'a' 'd' 'd' 'f' 'f' 'f'}; t = {'b' 'c' 'd' 'e' 'f' 'g' 'h' 'i'}; G = graph(s,t); plot(G)
nodeIDs = {'a' 'c' 'e'}'; deg = degree(G,nodeIDs)
deg = 3×1 3 1 1
deg(j) は、ノード nodeIDs(j) の次数を示します。
nodeIDs(j)
graph
入力グラフ。graph オブジェクトとして指定します。無向グラフ オブジェクトを作成するには、graph を使用します。
例: G = graph(1,2)
G = graph(1,2)
ノード識別子。1 つ以上のノード インデックスまたはノード名として指定します。
次の表に、1 つ以上のノードを数値ノード インデックスまたはノード名のいずれかで参照するさまざまな方法を示します。
スカラー
例: 1
1
ベクトル
例: [1 2 3]
[1 2 3]
文字ベクトル
例: 'A'
'A'
文字ベクトルの cell 配列
例: {'A' 'B' 'C'}
{'A' 'B' 'C'}
string スカラー
例: "A"
"A"
string 配列
例: ["A" "B" "C"]
["A" "B" "C"]
例: D = degree(G,[3 4])
D = degree(G,[3 4])
例: D = degree(G,{'LAX','ALB'})
D = degree(G,{'LAX','ALB'})
ノードの次数。数値配列として返されます。D は、nodeIDs が指定されていない場合は列ベクトルです。指定されている場合、D は nodeIDs と同じサイズになります。
ノードがエッジでそのノード自身に連結されている場合 (自己ループ)、ノード自身の隣接ノードとして 1 回だけリストされ、自己ループによりそのノードの合計次数に 2 が加算されます。
すべて展開する
使用上の注意および制限:
ノード識別子 nodeIDs は、入力グラフ G の 1 つ以上のノード インデックスでなければなりません。ノード名はサポートされていません。
backgroundPool
ThreadPool
R2015b で導入
graph | neighbors | outedges | inedges
neighbors
outedges
inedges
You clicked a link that corresponds to this MATLAB command:
Run the command by entering it in the MATLAB Command Window. Web browsers do not support MATLAB commands.
Web サイトの選択
Web サイトを選択すると、翻訳されたコンテンツにアクセスし、地域のイベントやサービスを確認できます。現在の位置情報に基づき、次のサイトの選択を推奨します:
また、以下のリストから Web サイトを選択することもできます。
最適なサイトパフォーマンスの取得方法
中国のサイト (中国語または英語) を選択することで、最適なサイトパフォーマンスが得られます。その他の国の MathWorks のサイトは、お客様の地域からのアクセスが最適化されていません。
南北アメリカ
ヨーロッパ
アジア太平洋地域
最寄りの営業オフィスへのお問い合わせ