MATLAB ヘルプ センター
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ゼロ方向への丸め
Y = fix(X)
Y = fix(X) は X の各要素をゼロ方向の最も近い整数に丸めます。この演算は各数値の小数部を削除することにより、X の数値を整数に効果的に切り捨てます。
X
正の数値の場合、fix の動作は floor と同じです。
fix
floor
負の数値の場合、fix の動作は ceil と同じです。
ceil
例
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X = [-1.9 -3.4; 1.6 2.5; -4.5 4.5]
X = 3×2 -1.9000 -3.4000 1.6000 2.5000 -4.5000 4.5000
Y = 3×2 -1 -3 1 2 -4 4
X = [1.4+2.3i 3.1-2.2i -5.3+10.9i]
X = 1×3 complex 1.4000 + 2.3000i 3.1000 - 2.2000i -5.3000 +10.9000i
Y = 1×3 complex 1.0000 + 2.0000i 3.0000 - 2.0000i -5.0000 +10.0000i
入力配列。スカラー、ベクトル、行列、多次元配列、table または timetable として指定します。複素数の X については、fix は実数部と虚数部を個別に扱います。
fix は、X の logical 型および char 型の要素を double 型の値に変換します。
char
double
データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | char | logical | table | timetable 複素数のサポート: あり
single
int8
int16
int32
int64
uint8
uint16
uint32
uint64
logical
table
timetable
すべて展開する
fix 関数は tall 配列を完全にサポートしています。詳細については、tall 配列を参照してください。
backgroundPool
ThreadPool
この関数はスレッドベースの環境を完全にサポートしています。詳細については、スレッドベースの環境での MATLAB 関数の実行を参照してください。
fix 関数は、GPU 配列を完全にサポートします。GPU 上で関数を実行するには、入力データを gpuArray (Parallel Computing Toolbox) として指定します。詳細については、GPU での MATLAB 関数の実行 (Parallel Computing Toolbox)を参照してください。
gpuArray
この関数は分散配列を完全にサポートしています。詳細については、分散配列を使用した MATLAB 関数の実行 (Parallel Computing Toolbox)を参照してください。
関数 fix は、table または timetable 内のすべての変数に対して、それらの変数にアクセスするためのインデックス付けを行うことなく計算できます。すべての変数のデータ型で計算がサポートされている必要があります。詳細については、table および timetable での直接計算を参照してください。
ceil | floor | round
round
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