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カスタム タスクの作成

カスタム タスクは、1 つ以上のファイルに対して一連の操作を実行できる MATLAB® 関数です。カスタム タスク関数を作成して、プロジェクト内の選択した一連のファイルに対してカスタム タスクを実行できます。たとえば、カスタム タスクを作成して、すべてのコード ファイルでエラーをチェックしたり、プロジェクトですべてのテストを実行することができます。

カスタム タスク関数の作成

カスタム タスク関数を作成するには、次の手順に従います。

  1. [プロジェクト] タブの [カスタム タスク] をクリックしてから [カスタム タスクの管理] を選択します。[カスタム タスクの管理] ダイアログ ボックスが開きます。

  2. [追加] をクリックして、[新規関数を使用して追加] を選択します。既存のスクリプトをカスタム タスクとして追加する場合は、[既存の関数を使用して追加] を選択します。

  3. スクリプトのファイル名を指定して、その新しいファイルを MATLAB パス上に保存します。MATLAB エディターは、カスタム タスク関数の例が含まれる新しいファイルを開きます。

  4. 各ファイルに対して目的のアクションが実行されるよう関数を編集します。ファイルの先頭にある手順を使用することで、正しい関数シグネチャを使用してカスタム タスクを作成することができます。カスタム タスクでは、ファイルへの絶対パスを 1 つの入力引数として受け入れ、1 つの出力引数を返さなければなりません。

    たとえば、このカスタム タスク関数は関数 checkcode を使用して各ファイルのコード アナライザー情報を抽出します。

    [~,~,ext] = fileparts(file);
    switch ext
        case {'.m', '.mlx', '.mlapp'}
            result = checkcode(file, '-string');
        otherwise
            result = [];
    end

  5. ファイルを保存します。

その他の MATLAB 関数を用いる場合と同様、MATLAB エディターを使用して、ブレークポイントを設定したり、カスタム タスク関数をデバッグしたりすることができます。

カスタム タスクの実行

プロジェクト内の選択された一連のファイルに対してカスタム タスクを実行するには、次の手順に従います。

  1. [プロジェクト] タブの [カスタム タスク] をクリックしてから、[カスタム タスクの実行] を選択します。

  2. テーブルの [含める] 列で、カスタム タスクの実行対象であるプロジェクト ファイルを選択します。

    テーブルの複数のファイルを一度に含めたり、除外するには、Shift キーまたは Ctrl キーを押して、ファイルを選択してから右クリックして [含める] または [除外] を選択します。カスタム タスク関数が操作対象のファイルを識別できる場合は、すべてのファイルを含めます。

  3. [カスタム タスク] フィールドで、利用可能なカスタム タスク関数から選択します。タスクの名前をフィールドに直接入力するか、[参照] をクリックすることもできます。

  4. [タスクの実行] をクリックしてタスクを実行します。カスタム タスク レポート ウィンドウに結果が表示されます。

  5. テーブルの [結果] 列を調べて、カスタム タスクがすべてのファイルで適切に実行されたことを確認します。ファイルの詳細な結果情報を表示するには、テーブル内のファイルを選択します。カスタム タスク レポートの下部にある [結果] ペインに詳細が表示されます。

カスタム タスク レポートの保存

カスタム タスク レポートの保存は、カスタム タスクの結果レポートを保存する場合、あるいは結果を他のユーザーと共有する場合に役立ちます。

カスタム タスク レポートを保存するには、カスタム タスク レポートの下部にある [レポートのパブリッシュ] ボタンをクリックします。レポートは HTML ファイルまたは Microsoft® Word ファイルとして保存できます。MATLAB Report Generator™ がある場合は、レポートを PDF ファイルとして保存することもできます。

レポート ファイルを表示し、それをプロジェクトに追加するには、[すべて] のファイル ビューに切り替えます。

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