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以下の MATLAB® 関数を使用して、クラスのメソッドを表示します。これらの関数は、クラスのインスタンスを作成せずに使用できます。これらの関数はジェネリック メソッドをリストしません。ジェネリック メソッドについての情報は製品ドキュメンテーションを使用して取得します。
methods
— メソッド名を表示
'-full'
オプション設定の methods
— メソッド名と引数リストを表示
methodsview
— メソッド リストのグラフ表示
methodsview
ウィンドウは、情報の検索にコマンド ウィンドウをスクロールする必要がないため、リファレンス ガイドとしてより使いやすいかもしれません。たとえば、System.String
クラスの methodsview
ウィンドウを開きます。
methodsview('System.String')
MATLAB は、次の表に示すように、C# キーワードを MATLAB メソッド アクセス属性にマッピングします。
C# メソッド キーワード | MATLAB 属性 | 例 |
---|---|---|
ref | RHS、LHS | |
out | LHS | |
params | 特定の型の配列 | |
protected , private , internal , protected
internal | MATLAB に対して表示されません。 |
MATLAB は、次の表に示すように、VB.NET キーワードを MATLAB メソッド アクセス属性にマッピングします。
VB.NET メソッド キーワード | MATLAB 属性 |
---|---|
ByRef | LHS、RHS |
ByVal | RHS |
Optional | 必須 |
MATLAB は、以下のルールを使用して、メソッド シグネチャを配置します。
obj
は、コンストラクターからの出力です。
this
は、オブジェクト引数です。
RetVal
は、メソッドの戻り型です。
他のすべての引数は、.NET メタデータを使用します。
MATLAB は、以下のルールを使用して、メソッド シグネチャを選択します。
入力数
入力型
出力数