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コマンド ウィンドウでのステートメントの入力

R2026b

MATLAB® で作業をするとき、コマンド ウィンドウに個々のステートメントを入力できます。たとえば、次のステートメントをコマンド ラインに入力して a という名前の変数を作成します。

a = 1

MATLAB によって変数 a がワークスペースにすぐに追加され、コマンド ウィンドウに結果が表示されます。

a =

     1

出力変数が設定されていなければ、MATLAB は変数 ans (answer の省略形) を使って計算結果を保存します。

sin(a)
ans =

    0.8415

ans の値は、変数に代入されていない出力値を返すコマンドごとに変化します。

ステートメントの最後にセミコロンを付けると、MATLAB は計算を実行しますが、コマンド ウィンドウへの出力表示は行いません。

b = 2;

複数行にわたって複数のステートメントを入力してからステートメントを実行するには、ステートメント間で Shift + Enter を使用します。このアクションは、for や end などのように、複数行で一組になったキーワード ステートメントを入力するときには必要ありません。

ステートメントを区切って、複数のステートメントを同じ行に入力することもできます。コマンドを区切るために、各コマンドの終わりにコンマまたはセミコロンを付けます。コンマで終わるコマンドでは結果が表示されますが、セミコロンで終わるコマンドでは結果が表示されません。たとえば、次の 3 つのステートメントをコマンド ラインに入力します。

A = magic(5),  B = ones(5) * 4.7;  C = A./B
A =
    17    24     1     8    15
    23     5     7    14    16
     4     6    13    20    22
    10    12    19    21     3
    11    18    25     2     9

C =
    3.6170    5.1064    0.2128    1.7021    3.1915
    4.8936    1.0638    1.4894    2.9787    3.4043
    0.8511    1.2766    2.7660    4.2553    4.6809
    2.1277    2.5532    4.0426    4.4681    0.6383
    2.3404    3.8298    5.3191    0.4255    1.9149

MATLAB は、コマンド ウィンドウに A と C の値のみを表示します。

前に使用したコマンドをコマンド ウィンドウに再度呼び出すには、上方向キー (↑) または下方向キー (↓) を押します。空のコマンド ライン上またはコマンドの最初の数文字の入力後に方向キーを押します。たとえば、コマンド b = 2 を呼び出すには、b と入力してから上方向キーを押します。

コマンド ウィンドウでコマンドを実行せずにクリアするには、Esc キーを押します。

コマンド ウィンドウでは、既に入力されているステートメントを実行できます。ステートメントを選択し、右クリックして [選択を実行] を選択します。

コマンド ウィンドウで、現在コマンド プロンプトにあるコードの一部分のみを実行することもできます。入力されたコードの一部を実行するには、コードを選択して Enter キーを押します。

たとえば、次のコードの一部を選択します。

Command line showing two statements separated by a comma, with the first statement selected

hello

参考

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