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等高線図の塗りつぶし色の変更
この例では、等高線図の塗りつぶしに使用する色を変更する方法を説明します。
カラーマップの変更
カラーマップを変更して、塗りつぶしを使った等高線図の色を設定します。事前定義済みのカラーマップ名 hot
を関数 colormap
に渡します。
[X,Y,Z] = peaks;
figure
contourf(X,Y,Z,20)
colormap(hot)
title('Hot Colormap')
カラーマップへのデータ値のマッピングの制御
行列 Z
の値の範囲よりもかなり大きい範囲にカラーマップの範囲を設定することで、hot
カラーマップの中心にある色だけを使用します。関数 clim
は、カラーマップへのデータ値のマッピングをコントロールします。この関数を使用して、カラーマップの範囲を設定します。
clim([-20,20])
title('Center of Hot Colormap')
R2022a より前の場合は、caxis([-20 20])
を使用してカラーマップの範囲を変更します。