ドキュメンテーション

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App Designer を使用した簡単なアプリの作成と実行

App Designer では、プロットやスライダーを含む簡単なアプリの作成方法を手引きするチュートリアルを提供しています。このスライダーは、プロットした関数の振幅を制御します。チュートリアルを実行するか、以下に示すチュートリアルの手順に従うことで、このアプリを作成できます。

チュートリアルの実行

App Designer でチュートリアルを実行するには、App Designer ツールストリップの [デザイナー] タブで、[開く]、[対話型のチュートリアル] を選択します。

アプリを作成するチュートリアルの手順

App Designer で次の手順を実行します。

  1. [座標軸] コンポーネントを [コンポーネント ライブラリ] からキャンバスにドラッグします。

  2. [スライダー] コンポーネントを [コンポーネント ライブラリ] からキャンバスにドラッグします。前の図のように、座標軸の下に配置します。

  3. スライダー ラベルのテキストを置換します。ラベルをダブルクリックして、Slider という単語を Amplitude で置き換えます。

  4. キャンバス上で、[コード ビュー] をクリックしてコードを編集します ([設計ビュー] をクリックすると、レイアウトの編集に戻ることができます)。

  5. コード ビューで、スライダーが動かされるたびに MATLAB® コマンドを実行するコールバック関数を追加します。[コンポーネント ブラウザー]app.AmplitudeSlider を右クリックします。次に、コンテキスト メニューで [コールバック][ValueChangedFcn コールバックの追加] を選択します。App Designer によってコールバック関数が作成され、カーソルがその関数の本体に置かれます。

  6. 座標軸に、関数 peaks をプロットします。次のコマンドを AmplitudeSliderValueChanged コールバックの 2 行目に追加します。

    plot(app.UIAxes,value*peaks)
    plot コマンドではターゲットとなる座標軸 (app.UIAxes) が最初の引数として指定されていることに注目してください。ターゲットとなる座標軸は、App Designer で plot コマンドを呼び出す場合に常に必要です。

  7. UIAxes オブジェクトの YLim プロパティを設定することにより、y 軸の範囲を変更します。このコマンドを AmplitudeSliderValueChanged コールバックの 3 行目に追加します。

    app.UIAxes.YLim = [-1000 1000];
    コマンドがドット表記を使用して YLim プロパティにアクセスしていることに注目してください。プロパティ値へのアクセスには、常に app.Component.Property のパターンを使用します。

  8. [実行] をクリックしてアプリを保存し、実行します。変更の保存後、App Designer で、または MATLAB コマンド プロンプトで名前 (.mlapp 拡張子を除く) を入力することによって、アプリは再度実行可能になります。コマンド プロンプトからアプリを実行する場合は、ファイルが現在のフォルダー内か、または MATLAB パスに存在しなければなりません。

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