MATLAB ジョブ スケジューラ クラスターのシャットダウン
ジョブ マネージャーとそのワーカーの使用が終わったら、ネットワーク リソースを消費しないように、サーバー ソフトウェア プロセスをシャットダウンできます。これは、シャットダウンするプロセスを実行しているコンピューターで行う必要はありません。これらのコマンドは、そのプロセスにネットワークによってアクセス可能な任意のマシンから実行できます。以下の節では、さまざまなプラットフォームでのプロセスのシャットダウンについて説明します。
以下の手順において、matlabroot はインストールされている MATLAB® Parallel Server™ ソフトウェアの場所を示します。以下の説明でこの文字列が使用されていたら、パスをご使用の場所に置き換えてください。
mjs サービス、MATLAB ジョブ スケジューラ、およびワーカーの停止 (UNIX)
この節のコマンドはシェルのプロンプトで入力します。
ジョブ マネージャーおよびワーカーの停止
ジョブ マネージャーをシャットダウンするには、次のコマンドを入力します。
cd matlabroot/toolbox/parallel/bin
(以下のコマンドは 1 行で入力します。)
./stopjobmanager -remotehost <job manager hostname> -name <MyJobManager> -v
複数のジョブ マネージャーが実行されている場合は、それぞれのホストおよび名前を指定して個別に停止します。
このスクリプトに対するすべてのオプションの一覧を確認するには、次のコマンドを入力します。
./stopjobmanager -help
シャットダウンする MATLAB ワーカーごとに、次のコマンドを入力します。
cd matlabroot/toolbox/parallel/bin ./stopworker -remotehost <worker hostname> -v
複数のワーカー セッションが実行されている場合は、それぞれのホストおよび名前を指定して個別に停止できます。
./stopworker -name worker1 -remotehost <worker hostname> ./stopworker -name worker2 -remotehost <worker hostname>
このスクリプトに対するすべてのオプションの一覧を確認するには、次を入力します。
./stopworker -help
mjs サービスの停止およびアンインストール
systemd を使用する mjs サービスの停止. 通常は、systemd システムおよびサービス マネージャーを使用して、起動時に mjs サービスを開始し、マシンがシャットダウンするまで実行し続けます。ただし、マシンから MATLAB Parallel Server 製品をアンインストールする予定であれば、mjs systemd サービスが不要になるため、これも無効にすることができます。
メモ
mjs systemd サービスを停止または無効にするには、root 権限がなければなりません。
次のコマンドを使用して
mjssystemdサービスを停止します。systemctl stop mjs.service
システムの再起動時に
mjssystemdサービスが開始しないように、このサービスを無効にします。systemctl disable mjs.service
mjssystemdユニット ファイルと、残存しているターゲット ファイルおよびそれに関連するシンボリック リンクを手動で見つけて削除します。find /etc/systemd/system | grep "mjs.service" find /usr/lib/systemd/system | grep "mjs.service"
systemdサービス ファイルを再度読み込んでリセットし、変更内容を更新します。systemctl daemon-reload systemctl reset-failed
systemd を使用しない mjs サービスの停止. マシンの起動時に mjs サービスを開始するように systemd を構成していない場合は、次のコマンドを使用して mjs サービスを停止します。
cd matlabroot/toolbox/parallel/bin mjs stop
mjs サービス、MATLAB ジョブ スケジューラ、およびワーカーの停止 (Windows)
ジョブ マネージャーおよびワーカーの停止
このセクションのコマンドは Windows コマンド プロンプト ウィンドウのプロンプトで入力します。
ジョブ マネージャーをシャットダウンするには、次のコマンドを入力します。
cd matlabroot\toolbox\parallel\bin
(以下のコマンドは 1 行で入力します。)
stopjobmanager -remotehost <job manager hostname> -name <MyJobManager> -v
複数のジョブ マネージャーが実行されている場合は、それぞれのホストおよび名前を指定して個別に停止します。
このスクリプトに対するすべてのオプションの一覧を確認するには、次を入力します。
stopjobmanager -help
シャットダウンする MATLAB ワーカーごとに、次のコマンドを入力します。
cd matlabroot\toolbox\parallel\bin stopworker -remotehost <worker hostname> -name <worker name> -v
複数のワーカー セッションが実行されている場合は、それぞれのホストおよび名前を指定して個別に停止できます。
stopworker -remotehost <worker hostname> -name <worker1 name> stopworker -remotehost <worker hostname> -name <worker2 name>
このスクリプトに対するすべてのオプションの一覧を確認するには、次を入力します。
stopworker -help
mjs サービスの停止およびアンインストール
通常、mjs サービスはシステムの起動時に開始され、マシンがシャットダウンするまで動作し続けるように構成されています。マシンを稼働させたまま mjs サービスを停止する必要がある場合、Windows コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。
cd matlabroot\toolbox\parallel\bin mjs stop
マシンから MATLAB Parallel Server 製品をアンインストールする場合は mjs サービスが不要になるため、これをアンインストールすることを推奨します。
製品をアンインストールする前にサービスを停止する必要はありません。
mjs サービスをアンインストールするには、Windows コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。
cd matlabroot\toolbox\parallel\bin mjs uninstall