getnhood

構造化要素近傍の取得

getnhood は将来のリリースで削除される予定です。メソッドの最新の一覧については、strel を参照してください。

構文

nhood = getnhood(SE)

説明

nhood = getnhood(SE) は構造化要素 SE に関連付けられる近傍を返します。

例

フラットな構造化要素の近傍の取得

se = strel(eye(5));
nhood = getnhood(se)

nhood =

  5×5 logical array

   1   0   0   0   0
   0   1   0   0   0
   0   0   1   0   0
   0   0   0   1   0
   0   0   0   0   1

入力引数

SE — 構造化要素

strel オブジェクト | offsetstrel オブジェクト

構造化要素。strel または offsetstrel オブジェクトとして指定します。

出力引数

nhood — 構造化要素の近傍

logical 配列

構造化要素の近傍。logical 配列として返されます。

メモ

SE が offsetstrel オブジェクトの場合、nhood はどのピクセルが近傍にあるかを示しますが、ピクセルのオフセットは返しません。オフセットはプロパティ SE.Offset から取得できます。

データ型: logical

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

トピック

• 構造化要素