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イメージ算術関数

イメージ算術とは、加算、減算、乗算、除算などの標準の算術演算をイメージに対して実装したものです。イメージ処理において、イメージ算術は、さらに複雑な演算の準備手順として、また単体での数多くの用途に使用できます。たとえば、同じシーンまたはオブジェクトを含む 2 つ以上のイメージ間の差異を検出するために、イメージの減算を使用できます。

イメージ算術は、MATLAB® 算術演算子を使用して実行できます。Image Processing Toolbox™ ソフトウェアにも、あらゆる数値の非スパース データ型に対して算術演算を実装する一連の関数が含まれています。ツールボックスの算術関数は、uint8uint16double などのあらゆる数値データ型を受け入れ、結果のイメージを同じ形式で返します。関数では演算を要素ごとに倍精度で実行しますが、イメージを MATLAB ワークスペース内の倍精度値に変換することはしません。オーバーフローは自動的に処理されます。戻り値は、データ型に収まるようにクリップされます。

メモ:

Intel® アーキテクチャ プロセッサ上では、イメージ算術関数は Intel Integrated Performance Primitives (Intel IPP) ライブラリを利用できるので、実行時間が短縮されます。ただし Intel IPP ライブラリは、データが特定のデータ型のこれらの関数に渡された場合にのみアクティブになります。詳細については、個々の算術関数のリファレンス ページを参照してください。

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