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GPU メモリ マネージャーを有効にする

GPU メモリ マネージャーの使用

R2022b 以降

説明

アプリ構成ペイン: GPU コード

構成オブジェクト: coder.gpuConfig

[GPU メモリ マネージャーを有効にする] パラメーターは、効率的なメモリ割り当て、メモリ管理、および実行時のパフォーマンス向上のために、GPU メモリ マネージャーを選択します。

設定

on (既定値) | off

オン

大きな GPU メモリ プールのコレクションを作成し、これらのプール内のメモリ ブロックのチャンクの割り当ておよび割り当て解除を管理する GPU メモリ マネージャーを使用できるようにします。大きなメモリ プールを作成することにより、メモリ マネージャは CUDA® のメモリ API に対する呼び出し回数を減らして、実行時のパフォーマンスを向上させます。GPU メモリ マネージャーは、MEX およびスタンドアロンの CUDA コード生成に使用できます。

オフ

メモリの割り当てと管理に GPU メモリ マネージャーを使用しないようにします。

プログラムでの使用

プロパティ: EnableMemoryManager
値: true | false
既定の設定: true

バージョン履歴

R2022b で導入