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潜在的な相違点のレポート

MATLAB® コードから効率の良い C/C++ コードを生成すると、生成されたコードと MATLAB コード間の動作に違いが生じる場合があります。プログラムを実行すると、実行時エラー チェックで次の相違点が検出される可能性があります。コードを配布する前に相違点を識別して解決できるように、コード ジェネレーターは、"潜在的な相違" として相違点のサブセットを報告します。潜在的な相違とは、特定の状況にある場合にのみ実行時に生じる違いです。

潜在的な相違メッセージの解決

コード ジェネレーターで潜在的な相違を検出すると、レポートの [潜在的な相違] タブに相違点を示すメッセージが表示されます。メッセージに対応する MATLAB コードを強調表示するには、メッセージをクリックします。

潜在的な相違メッセージが示されても、必ずしも生成されたコードの実行時に相違が生じるわけではありません。潜在的な相違がアプリケーションに影響を与えるかどうか判断するには、次を行います。

  • アプリケーションのデータの範囲に対して MATLAB コードの動作を解析します。

  • MATLAB コードから生成された MEX 関数をテストします。アプリケーションで使用するデータの範囲を使用します。相違が生じた場合、MEX 関数でエラーが報告されます。

報告された相違が解析やテストで確認されたら、コードの変更を検討してください。潜在的な相違メッセージには、回避方法が示されるものがあります。潜在的な相違メッセージの詳細については、潜在的な相違メッセージを参照してください。コードを変更して実行時に相違が生じないようにしても、コード ジェネレーターで潜在的な相違が報告される場合があります。

コード ジェネレーターで検出される一連の潜在的な相違は、MEX 関数でエラーとして報告される相違のサブセットです。アプリケーション データの全範囲に対して MEX 関数をテストすることをお勧めします。

潜在的な相違点のレポートの無効化と有効化

既定では、潜在的な相違のレポートは、fiaccel を使用するコード高速化に対して有効になっています。これを無効にするには、コード高速化のための構成オブジェクトで、ReportPotentialDifferencesfalse に設定します。

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