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バッファーの再利用のガイドとして信号のラベルを使用

信号のラベルを使用してバッファーを再利用

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [最適化]

説明

[バッファーの再利用のガイドとして信号のラベルを使用] パラメーターは、同じラベルをもつ信号に対して同じ信号メモリを使用するようにコード ジェネレーターに指示します。

設定

off (既定値) | on
オン

コード ジェネレーターは、どのバッファーを再利用するかのガイドとして信号のラベルを使用します。

オフ

コード ジェネレーターは、バッファーの再利用を実装するときに信号のラベルを無視します。

ヒント

モデルにデータ コピーを削除するための最適なパラメーター設定がある場合、信号のラベルを使用して追加のデータ コピーを削除できる可能性があります。生成コードと静的コード メトリクス レポートを調べて、入力信号と出力信号を再利用するブロックを特定した後、信号線にラベルを追加し、[バッファーの再利用のガイドとして信号のラベルを使用] パラメーターを有効にできます。可能であれば、コード ジェネレーターは再利用の指定を実装します。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグオフ
トレーサビリティオフ
効率性オン (実行、ROM、RAM)
安全対策影響なし

プログラムでの使用

パラメーター: LabelGuidedReuse
型: 文字ベクトル
値: 'on' | 'off'
既定の設定: 'off'

バージョン履歴

R2018a で導入