システム生成の識別子
システム生成の識別子内の $N トークンに短縮名を使用するかどうかを指定する
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [識別子]
説明
システム生成の識別子内の $N トークンに対して、より短く一貫性の高い名前をコード ジェネレーターが使用するかどうかを指定します。
依存関係
このパラメーターには次の特徴があります。
ERT ベースのターゲットの場合にのみ表示されます。
コード生成時に Embedded Coder® が必要です。
設定
短縮形 (既定値) | クラシッククラシック$Nトークンの長い識別子名を生成します。たとえば、symという名前のモデルでは、次のようになります。短縮形ユーザー名用のスペースを増やすために、
$Nトークンの識別子名を短くします。このオプションにより、キャメル ケースを使用し、アンダースコアや複数形を使用せず、型と変数の両方に一貫した略語を使用する、より予測可能で一貫性のある命名システムが得られます。たとえば、symという名前のモデルでは、次のようになります。
モデルごとのシステム生成の識別子
| クラシック | 短縮形 | データの表現 | 説明 |
|---|---|---|---|
BlockIO, B | B | タイプ, グローバル変数 | システムのブロック信号 |
ExternalInputs | ExtU | タイプ | ルート システムのブロック入力データ |
ExternalInputSizes | ExtUSize | タイプ | ルート システムのブロック入力データのサイズ (入力が可変次元の場合に使用) |
ExternalOutputs | ExtY | タイプ | ルート システムのブロック出力データ |
ExternalOutputSizes | ExtYSize | タイプ | ルート システムのブロック出力データのサイズ |
U | U | グローバル変数 | 入力データ |
USize | USize | グローバル変数 | 入力データのサイズ |
Y | Y | グローバル変数 | 出力データ |
YSize | YSize | グローバル変数 | 出力データのサイズ |
Parameters | P | タイプ, グローバル変数 | システムのパラメーター |
ConstBlockIO | ConstB | Const タイプ, グローバル変数 | 定数であるブロック入力および出力 |
| MachLocal | Const タイプ, グローバル変数 | S-Function ターゲットで使用 |
ConstParam, ConstP | ConstP | Const タイプ, グローバル変数 | システム内の定数パラメーター |
ConstParamWithInit, ConstWithInitP | ConstInitP | Const タイプ, グローバル変数 | システム内の定数パラメーターの初期化データ |
D_Work, DWork | DW | タイプ, グローバル変数 | システム内のブロック状態 |
MassMatrixGlobal | MassMatrix | タイプ, グローバル変数 | 物理モデリング ブロックに使用 |
PrevZCSigStates, PrevZCSigState | PrevZCX | タイプ, グローバル変数 | 以前のゼロクロッシング信号状態 |
ContinuousStates, X | X | タイプ, グローバル変数 | 連続状態 |
StateDisabled, Xdis | XDis | タイプ, グローバル変数 | Enabled Subsystem のステータス |
StateDerivatives, Xdot | XDot | タイプ, グローバル変数 | 各タイム ステップにおける連続状態の微分 |
ZCSignalValues, ZCSignalValue | ZCV | タイプ, グローバル変数 | ゼロクロッシング信号 |
DefaultParameters | DefaultP | グローバル変数 | システム内の既定のパラメーター |
GlobalTID | GlobalTID | グローバル変数 | 参照モデル内の状態のサンプル時間に使用 |
InvariantSignals | Invariant | グローバル変数 | 不変信号 |
NSTAGES | NSTAGES | グローバル変数 | ソルバー マクロ |
Object | Obj | グローバル変数 | ERT C++コード生成で参照モデル オブジェクトを参照するために使用 |
TimingBridge | TimingBrdg | グローバル変数 | 異なるデータ構造体に保存されたタイミング情報 |
SharedDSM | SharedDSM | タイプ, グローバル変数 | 共有ローカル データ ストア ([モデル インスタンス間で共有する] が選択されている Data Store Memory ブロック) |
InstP | InstP | タイプ, グローバル変数 | システムのパラメーター引数 |
参照モデルまたは再利用可能なサブシステムごとのシステム生成の識別子名
| クラシック | 短縮形 | データの表現 | 説明 |
|---|---|---|---|
rtB, B | B | タイプ, グローバル変数 | システムのブロック信号 |
rtC, C | ConstB | タイプ, グローバル変数 | 定数であるブロック入力および出力 |
rtDW, DW | DW | タイプ, グローバル変数 | システム内のブロック状態 |
rtMdlrefDWork, MdlrefDWork | MdlRefDW | タイプ, グローバル変数 | 参照モデル内のブロック状態 |
rtP, P | P | タイプ, グローバル変数 | システムのパラメーター |
rtRTM, RTM | RTM | タイプ, グローバル変数 | RT_Model 構造 |
rtX, X | X | タイプ, グローバル変数 | モデル参照内の連続状態 |
rtXdis, Xdis | XDis | タイプ, グローバル変数 | Enabled Subsystem のステータス |
rtXdot, Xdot | XDot | タイプ, グローバル変数 | 各タイム ステップにおける S-Function の連続状態の微分 |
rtZCE, ZCE | ZCE | タイプ, グローバル変数 | ゼロクロッシング有効 |
rtZCSV, ZCSV | ZCV | タイプ, グローバル変数 | ゼロクロッシング信号値 |
rtSharedDSM, SharedDSM | SharedDSM | タイプ, グローバル変数 | 共有ローカル データ ストア ([モデル インスタンス間で共有する] が選択されている Data Store Memory ブロック) |
rtInstP, InstP | InstP | タイプ, グローバル変数 | システムのパラメーター引数 |
メモ
[システム生成の識別子] パラメーターを Shortened に設定すると、実行時パラメーターである参照モデルのグローバル変数の識別子を生成する際に、コード ジェネレーターは $N トークンの変数名に接頭辞 rtP_ を追加します。
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | 影響なし |
| トレーサビリティ | 影響なし |
| 効率性 | 影響なし |
| 安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: InternalIdentifier |
| 型: 文字ベクトル |
値: Classic | Shortened |
既定の設定: Shortened |
バージョン履歴
R2013a で導入