Main Content

sharedCodeUpdate

新しい共有コード ソース ファイルを既存の共有コード フォルダーに追加する

説明

sharedCodeUpdate(sourceFolder, destinationFolder) では、たとえば、destinationFolder 内に存在しない共有ユーティリティ ファイルが sourceFolder から destinationFolder 内のサブフォルダーにコピーされます。この関数は、次のように動作します。

  • 名前は同じでも内容が異なるファイルを両方のフォルダーで識別します。destinationFolder 内のこれらのファイルは上書きされません。コマンド ウィンドウに、各ファイルの compare リンクが表示されます。比較ツールを使用して違いを確認するには、リンクをクリックします。

  • この関数でコピーする sourceFolder ファイルがリストされて、確認が求められます。確認が完了すると、ファイルが destinationFolder にコピーされます。既定では、コピーされたファイルの保存先は、R2015aR2015b など、そのファイルが作成されたリリースに対応するサブフォルダーになります。

sharedCodeUpdate(sourceFolder, destinationFolder, 'ExistingCodeSubfolder', destinationSubfolder) では、ファイルが指定したサブフォルダーにコピーされます。

sharedCodeUpdate(buildFolder, destinationFolder) では、buildFolder に関連付けられた共有コードの場所から共有コードのソース ファイルがコピーされます。

sharedCodeUpdate(buildFolder, configurationSetOrModel) では、共有コード ソース ファイルが Simulink® コンフィギュレーション セットまたはモデルの 'ExistingSharedCode' パラメーターで指定されたフォルダーにコピーされます。

sharedCodeUpdate(protectedModel, destinationFolder) では、保護されたモデルの共有ユーティリティ ファイルが共有コード フォルダーにコピーされます。

すべて折りたたむ

この例は、共有ユーティリティ フォルダーから共有コード フォルダーにソース ファイルをコピーする方法を示しています。

sourceFolder = fullfile(pwd,'R2015bWork','slprj','ert','_sharedutils');
existingSharedCodeFolder = fullfile(pwd,'SharedUtilCode');
sharedCodeUpdate(sourceFolder, existingSharedCodeFolder);

この例は、共有ユーティリティ フォルダーから共有コード フォルダー内の指定したサブフォルダーにソース ファイルをコピーする方法を示してます。

sourceFolder = fullfile(pwd,'R2015bWork','slprj','ert','_sharedutils');
existingSharedCodeFolder = fullfile(pwd, 'SharedUtilCode');
destinationSubfolder = 'mySub'
sharedCodeUpdate(sourceFolder, existingSharedCodeFolder,...
'ExistingCodeSubfolder', destinationSubfolder);

この例は、再配置された生成コード フォルダーから既存の共有コード フォルダーに共有ユーティリティ ファイルをコピーする方法を示しています。

更新する共有コード フォルダーへのパスを指定します。

pathToExistingSharedFolder = 'C:\mySharedCodeFolder';

再配置された生成コード フォルダー P1_ert_rtw への絶対パスを指定します。

anchorFolder = 'C:\myWorkFolder';
relocatedCodeFolder = fullfile(anchorFolder, 'P1_ert_rtw');

既存の共有コード フォルダーを更新します。

sharedCodeUpdate(relocatedCodeFolder, pathToExistingSharedFolder);

入力引数

すべて折りたたむ

既存の共有コード フォルダーに追加する共有コード ファイルを含むフォルダーへのファイル パス。

既存の共有コード フォルダーへのファイル パス。

既存の共有コード フォルダー内の保存先サブフォルダー。

以前生成されたモデル コードを格納するビルド フォルダーへのパス。

'ExistingSharedCode' パラメーターで指定された既存の共有コード フォルダーを使用する Simulink コンフィギュレーション セットまたはモデル。

保護モデルのファイル パス。保護モデルのファイル名には .slxp 拡張子が必要です。

バージョン履歴

R2016b で導入