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リアルタイム モデル データ構造体のエラー ステータス フィールドを削除

エラー ステータスのログを作成するかどうか

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [インターフェイス]

説明

[リアルタイム モデル データ構造体のエラー ステータス フィールドを削除] パラメーターは、エラー状態データをリアルタイム モデル データ構造体 rtModel にログ記録するかどうかを指定します。メモリ使用量を削減するには、このパラメーターを選択します。

統合されたモデルがアプリケーションに複数含まれている場合、アプリケーションの予期せぬ動作を回避するために、このパラメーターの設定はこれらのモデルで同じでなければなりません。たとえば、1 つのモデルでこのパラメーターを選択して別のモデルで選択しない場合、統合アプリケーションでエラー ステータスが登録されない可能性があります。

このパラメーターを設定すると、[サポート: 連続時間] パラメーターがクリアされます。

設定

Off (既定値) | On
オン

生成されたリアルタイム モデル データ構造体 rtModel からエラー ステータス フィールドを除外します。

このパラメーターを選択すると、コード ジェネレーターが、生成されたコードから rtModel データ構造体を省略する場合があります。

オフ

生成された rtModel データ構造体のエラー ステータス フィールドを含めます。利用可能なマクロを使用して以下を行うことができます。

  • エラー メッセージ データがないかフィールドを監視する。

  • フィールドにエラー メッセージ データを設定する。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグオフ
トレーサビリティ影響なし
効率性オン
安全対策

推奨なし

プログラムでの使用

パラメーター: SuppressErrorStatus
型: 文字ベクトル
値: 'on' | 'off'
既定: 'off'

バージョン履歴

R2006a より前に導入