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優先順位が設定された目的

モデル コンフィギュレーション パラメーター設定の確認のために適用するコード生成アドバイザーの目的の優先順位付きのリスト

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成]

説明

コード生成アドバイザーを使用したモデル コンフィギュレーション パラメーター設定の確認のために優先順位の順に指定する目的のリスト。目的を選択して優先順位を設定するには、[目的の設定] をクリックし、[目的の設定 - コード生成アドバイザー] ダイアログ ボックスで変更を加えます。

依存関係

  • このパラメーターは、[システム ターゲット ファイル] が ERT ベースのシステム ターゲット ファイルに設定されている場合にのみ表示されます。GRT ベースのシステム ターゲット ファイルの構成については、パラメーター目的の選択を使用して目的を選択します。

  • コード生成用に、このパラメーターには Embedded Coder® が必要です。

設定

指定なし (既定値) | 実行効率性 | ROM 効率性 | RAM 効率性 | トレーサビリティ | 安全対策 | デバッグ | MISRA C:2012 ガイドライン | Polyspace | ...

既定の設定: 指定なし

指定なし

目的が指定されていません。コード生成アドバイザーを使用してコード生成設定を最適化しません。

実行効率性

実行時間が短縮されるようにコード生成パラメーター設定を構成します。

ROM 効率性

ROM の使用量を削減するようにコード生成パラメーター設定を構成します。

RAM 効率性

RAM の使用量を削減するようにコード生成パラメーター設定を構成します。

トレーサビリティ

モデル要素とコードの間のマッピングが提供されるようにコード生成パラメーター設定を構成します。

安全対策

コードの明確さ、確定性、ロバスト性、および検証可能性が向上するようにコード生成パラメーター設定を構成します。

デバッグ

コード生成ビルド プロセスをデバッグするようにコード生成パラメーター設定を構成します。

MISRA C:2012 ガイドライン

MISRA C:2012 ガイドラインへの準拠性を高めるようにコード生成パラメーター設定を構成します。

Polyspace

Polyspace® 解析用にコードを準備するようにコード生成パラメーター設定を構成します。

メモ

コード生成の目的に [MISRA C:2012 ガイドライン] を選択した場合、コード生成アドバイザーは次をチェックします。

  • モデル コンフィギュレーション設定が MISRA C:2012 のコンフィギュレーション設定の推奨事項に準拠しているかどうか。

  • MISRA C:2012 準拠のコード生成でサポートまたは推奨されないブロックがあるかどうか。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグデバッグ
トレーサビリティトレーサビリティ
効率性実行効率性 (実行)、ROM 効率性 (ROM)、RAM 効率性 (RAM)
安全対策安全対策

プログラムでの使用

パラメーター: ObjectivePriorities
型: 文字ベクトルの cell 配列または string 配列
値: {''} | {'Execution efficiency'} | {'ROM efficiency'} | {'RAM efficiency'} | {'Traceability'} | {'Safety precaution'} | {'Debugging'} | {'MISRA C:2012 guidelines'} | {'Polyspace'} | 目的の名前の cell 配列
既定の設定: {''}

バージョン履歴

R2009a で導入