extmodeParseArgs
エクスターナル モードの抽象化レイヤーによってサポートされているコンフィギュレーション パラメーターの値を抽出
説明
は、エクスターナル モードの抽象化レイヤーによってサポートされているコンフィギュレーション パラメーターの値を抽出します。関数は、入力引数として渡された string の配列を解析します。string の配列は、ターゲット ハードウェアで実行中の実行可能ファイルのコマンド ライン引数からのものです。errorCode
= extmodeParseArgs(argCount
, argValues
);
エクスターナル モードの抽象化レイヤーは、2 つのオプションのみを解釈し、通信ドライバーの初期化のために他の引数を rtIOStreamOpen
に渡します。
この関数をその他のエクスターナル モードの関数と共に使用することにより、エクスターナル モード シミュレーション時の Simulink® とターゲット アプリケーションとの間の通信を有効にします。
ターゲット ハードウェアでコマンド ライン引数の解析がサポートされていない場合、プリプロセッサ マクロ EXTMODE_DISABLE_ARGS_PROCESSING
を定義します。コマンド ライン引数の解析の詳細については、その他のプラットフォーム抽象化レイヤーの機能を参照してください。
例
エクスターナル モード通信の設定
この関数を関連する関数と共に使用した、エクスターナル モード通信の提供方法を示す擬似コードの例については、エクスターナル モード抽象化レイヤーを参照してください。
入力引数
出力引数
バージョン履歴
R2018a で導入