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coder.cdf.export

ASAM AE CDF 標準に従った CDF (キャリブレーション データ形式) ファイルの生成

R2021a 以降

説明

coder.cdf.export(modelName) は、modelName の CDF ファイルを生成します。

coder.cdf.export(modelName,Name=Value) は、1 つ以上の名前と値のペアの引数を使用して CDF ファイル作成のための追加のオプションを指定します。たとえば、CDF ファイルを保存する場所を指定できます。

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選択したモデルの CDF ファイルを生成し、これをモデルのビルド フォルダーに保存します。

% Generate CDF file for model
coder.cdf.export('modelName')

選択したモデルの CDF ファイルを生成し、これを指定したカスタム名で保存します。

% Export CDF file and save it as
coder.cdf.export('modelName',FileName='test_car')

選択したモデルの CDF ファイルを生成し、これを指定したフォルダーに保存します。

% Export CDF file to specified path
coder.cdf.export('modelName',Folder='/home/temp/workspace/')

選択したモデルの CDF ファイルを指定したスキーマ タイプで生成します。

% Export CDF file with dtd schema type
coder.cdf.export('modelName',SchemaType='DTD')

入力引数

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モデルの名前。

例: 'MyModel','nav_app'

名前と値の引数

オプションの引数のペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN として指定します。ここで、Name は引数名、Value は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後に配置しなければなりませんが、ペアの順序は重要ではありません。

R2021a より前では、コンマを使用して各名前と値を区切り、Name を引用符で囲みます。

例: Folder='/home/applications' は、モデルの CDF ファイルを生成し、これを指定したフォルダーに保存します。

エクスポートした CDF ファイルを配置するフォルダーへの絶対パス。

例: Folder='/home/temp/prjct/'

CDF ファイルをフォルダーに保存するための名前。

例: FileName='test_car'

CDF ファイルのスキーマ タイプには、XSD (XML スキーマ定義) または DTD (ドキュメント タイプ定義) を指定できます。

例: SchemaType='DTD'

バージョン履歴

R2021a で導入