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機能の定義とアクティブ化
ターゲットのフレームワークを作成し、ターゲットのサポート対象となるハードウェア ボードの範囲を指定しました。次のセクションでは、ターゲットが提供する各機能について、ハードウェア情報を使用して機能プロパティを設定し、機能がサポートする特定のハードウェア ボードにその機能をマッピングします。What Is a Target?で説明されているように、特定のハードウェア ボードのターゲットを開発することの本質は、ハードウェア情報を機能に提供することです。
特定のハードウェアの機能をアクティブ化するための一般的なプロセスを次に示します。
機能オブジェクトを
Target
オブジェクトに追加します。機能オブジェクトのプロパティを設定します。
機能オブジェクトを
Hardware
オブジェクトにマッピングします。Target
オブジェクトをターゲット フレームワークに保存します。必要なすべてのソース、ヘッダー、ライブラリ ファイルおよびフォルダーを
<targetrootfolder>
に追加します。機能をテストします。
ターゲットをプログラムによって実装するには、ターゲット SDK の関数とクラスを使用します。ターゲット SDK の関数とクラスの完全な一覧については、ターゲットの開発を参照してください。クラスの間の関係については、ターゲット SDK のクラス ダイアグラムを参照してください。