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uminus、-

四元数の単項マイナス

R2020a 以降

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構文

mQuat = -quat

説明

mQuat = -quat は、quat の要素の符号を反転し、mQuat に結果を格納します。

例

例

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単項マイナスは四元数の各部分の符号を反転します。2 行 2 列の行列 Q を作成します。

Q = quaternion(randn(2),randn(2),randn(2),randn(2))
Q = 2x2 quaternion array
      0.53767 +  0.31877i +   3.5784j +   0.7254k      -2.2588 -  0.43359i -   1.3499j +  0.71474k
       1.8339 -   1.3077i +   2.7694j - 0.063055k      0.86217 +  0.34262i +   3.0349j -  0.20497k

Q の四元数の各部分について、符号を反転します。

R = -Q
R = 2x2 quaternion array
     -0.53767 -  0.31877i -   3.5784j -   0.7254k       2.2588 +  0.43359i +   1.3499j -  0.71474k
      -1.8339 +   1.3077i -   2.7694j + 0.063055k     -0.86217 -  0.34262i -   3.0349j +  0.20497k

入力引数

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入力四元数。quaternion オブジェクト、任意の次元の quaternion オブジェクトの配列として指定します。

出力引数

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符号を反転した四元数。quaternion オブジェクト、または quat と同じサイズの quaternion オブジェクトの配列として返されます。

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2020a で導入

参考

関数

オブジェクト

トピック