radbasn
正規化放射基底伝達関数
グラフおよび記号

構文
A = radbasn(N,FP)
説明
radbasn はニューラル伝達関数です。伝達関数は、層の正味入力から層の出力を計算します。この関数は、事前に正規化された値の和で除算して出力ベクトルを正規化する点を除き、radbas と等価です。
A = radbasn(N,FP) は、1 つまたは 2 つの入力を取ります。
N | 正味入力 (列) ベクトルの |
FP | 関数パラメーターの構造体 (無視) |
これは、N の各要素に適用された放射基底関数から成る S 行 Q 列の行列 A を返します。
例
ここでは、放射基底変換を使用して 6 つのランダムな 3 要素ベクトルを渡し、それらを正規化します。
n = rand(3,6) a = radbasn(n)
この伝達関数をネットワークの層 i に割り当てます。
net.layers{i}.transferFcn = 'radbasn';
アルゴリズム
a = radbasn(n) = exp(-n^2) / sum(exp(-n^2))
バージョン履歴
R2010b で導入