Main Content

このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

softmaxLayer

説明

ソフトマックス層は、入力にソフトマックス関数を適用します。

作成

説明

layer = softmaxLayer はソフトマックス層を作成します。

layer = softmaxLayer('Name',Name) は、ソフトマックス層を作成し、名前と値のペアを使用して、オプションの Name プロパティを設定します。たとえば、softmaxLayer('Name','sm1') は、'sm1' という名前のソフトマックス層を作成します。プロパティ名を一重引用符で囲みます。

プロパティ

すべて展開する

層の名前。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。Layer 配列入力の場合、関数 trainnet および関数 dlnetwork は、名前が "" の層に自動的に名前を割り当てます。

SoftmaxLayer オブジェクトは、このプロパティを文字ベクトルとして格納します。

データ型: char | string

この プロパティ は読み取り専用です。

層への入力の数。1 として返されます。この層は単一の入力のみを受け入れます。

データ型: double

この プロパティ は読み取り専用です。

入力名。{'in'} として返されます。この層は単一の入力のみを受け入れます。

データ型: cell

この プロパティ は読み取り専用です。

層からの出力の数。1 として返されます。この層には単一の出力のみがあります。

データ型: double

この プロパティ は読み取り専用です。

出力名。{'out'} として返されます。この層には単一の出力のみがあります。

データ型: cell

すべて折りたたむ

'sm1' という名前のソフトマックス層を作成します。

layer = softmaxLayer('Name','sm1')
layer = 
  SoftmaxLayer with properties:

    Name: 'sm1'

Layer 配列にソフトマックス層を含めます。

layers = [ ...
    imageInputLayer([28 28 1])
    convolution2dLayer(5,20)
    reluLayer
    maxPooling2dLayer(2,'Stride',2)
    fullyConnectedLayer(10)
    softmaxLayer
    classificationLayer]
layers = 
  7x1 Layer array with layers:

     1   ''   Image Input             28x28x1 images with 'zerocenter' normalization
     2   ''   2-D Convolution         20 5x5 convolutions with stride [1  1] and padding [0  0  0  0]
     3   ''   ReLU                    ReLU
     4   ''   2-D Max Pooling         2x2 max pooling with stride [2  2] and padding [0  0  0  0]
     5   ''   Fully Connected         10 fully connected layer
     6   ''   Softmax                 softmax
     7   ''   Classification Output   crossentropyex

アルゴリズム

すべて展開する

参照

[1] Bishop, C. M. Pattern Recognition and Machine Learning. Springer, New York, NY, 2006.

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

GPU コード生成
GPU Coder™ を使用して NVIDIA® GPU のための CUDA® コードを生成します。

バージョン履歴

R2016a で導入