プロパティと設定の階層
時間領域および周波数領域応答プロットの可視化を制御するために、以下を設定できます。
ツールボックス基本設定 — すべての Control System Toolbox™ 応答プロットに適用します。
アプリ設定 — 現在のアプリ セッションに適用します。
プロット プロパティ — 個々の応答プロットに適用します。
任意の応答プロットでプロット プロパティを設定できますが、ツールボックス基本設定を使用すると、生成する応答プロットのプロパティを設定できます。次の図は、ツールボックス基本設定からプロット プロパティへの継承階層を示しています。
編集するには、以下を実行します。
ツールボックス基本設定:
線形システム アナライザーで、[ファイル] 、 [ツールボックス基本設定] を選択します。
MATLAB® コマンド ラインで以下のように入力します。
ctrlpref
アプリ設定:
線形システム アナライザーで [編集] 、 [線形システム アナライザー基本設定] を選択します。
制御システム デザイナーの [Control System] タブで、[基本設定] をクリックします。
プロット プロパティ — 任意の Control System Toolbox の応答プロットで、次のいずれかを使用します。
プロット領域をダブルクリックします。
プロット領域を右クリックし、[プロパティ] を選択します。