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外部呼び出しを維持

外部関数呼び出しのサポート

説明

アプリ構成ペイン: 速度

構成オブジェクト: coder.MexCodeConfig

外部関数呼び出しのサポート。

ExtrinsicCalls の値は、MEX 関数による randrandirandn の乱数発生方法に影響を与えます。ExtrinsicCallstrue の場合、MEX 関数は MATLAB® のグローバル乱数ストリームを使用して乱数を生成します。そうでない場合は、MEX 関数は内蔵の乱数発生器を使用します。

生成コードでの MATLAB エンジンを使用した関数呼び出しの実行を参照してください。

設定

オン

この値が既定値です。

外部関数に対して、コード ジェネレーターは MATLAB 関数の呼び出しを生成します。コード ジェネレーターはこの関数の内部コードを生成しません。

オフ

コード ジェネレーターは外部関数を無視します。MATLAB 関数の呼び出しに対して、コードは生成されません。外部関数が MATLAB 関数の出力に影響を与える場合、コード ジェネレーターは警告を発行します。

ExtrinsicCallsfalse に設定した場合、生成された MEX 関数は、errorassert ステートメントからのランタイム メッセージを MATLAB コードに表示できません。MEX 関数はエラー メッセージを表示できないことを報告します。エラー メッセージを表示するには、ExtrinsicCallstrue に設定し、MEX 関数を再度生成します。

プログラムでの使用

プロパティ: ExtrinsicCalls
値: true | false
既定の設定: true

バージョン履歴

R2011a で導入