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定数入力

定数入力チェック モード

説明

アプリ構成ペイン: 詳細設定

構成オブジェクト: coder.MexCodeConfig

定数入力チェック モード。MEX 関数での定数入力のチェックを参照してください。

設定

実行時に値をチェック

この値が既定値です。

MEX 関数の呼び出し時に、定数入力の引数に指定する値がコード生成時に指定された値であるかどうかがチェックされます。

MEX 関数と元の MATLAB® 関数を同じ引数を使用して呼び出すことができます。そのため、両方の関数に対して同じテスト ファイルを使用できます。

値のチェックによって、MEX 関数の実行速度が遅くなる可能性があります。

[入力値を無視]

MEX 関数の呼び出し時に、定数入力の引数に指定する値を無視します。コード生成時に指定された値を使用します。

同じテスト ファイルを使用できるため、定数引数の値をチェックするというオーバーヘッドが発生しません。

[MEX シグネチャから削除]

コード ジェネレーターは、MEX 関数のシグネチャから定数入力の引数を削除します。MEX 関数の呼び出し時に、定数入力の引数の値を指定しません。

このオプションでは下位互換性が提供されます。

プログラムでの使用

プロパティ: ConstantInputs
値: 'CheckValues' | 'IgnoreValues' | 'Remove'
既定の設定: 'CheckValues'

バージョン履歴

R2013a で導入