setBuilderApplication

クラス: coder.make.ToolchainInfo
名前空間: coder.make

ビルダー アプリケーションを更新して特定のプラットフォームで実行

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構文

h.setBuilderApplication(platform)

説明

h.setBuilderApplication(platform) は coder.make.ToolchainInfo.BuilderApplication の coder.make.BuildTool オブジェクトのオプションを更新して、特定のプラットフォームで実行します。

入力引数

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coder.make.ToolchainInfo オブジェクト。h のようにオブジェクト ハンドルを使用して指定します。h を作成するには、MATLAB® コマンド ウィンドウで「h = coder.make.ToolchainInfo」と入力します。

開発用コンピューターを指定するには、次のいずれかの値を使用します。

  • WIN32

  • WIN64

  • MACI64

  • MACA64

  • GLNXA64

データ型: char | string

例

MATLAB® Coder™ ビルド プロセスへのカスタム ツールチェーンの追加の intel_tc.m ファイルは、以下の行を使用して BuilderApplication プロパティを更新します。

% ------------------------------
% Builder
% ------------------------------

tc.setBuilderApplication(tc.Platform);

ヒント

  • Windows® が稼動しているコンピューターでカスタム ツールチェーンを使用する場合に、coder.make.ToolchainInfo.BuildArtifact の値が gmake makefile である場合は、このメソッドを使用しなければなりません。

バージョン履歴

R2013a で導入

参考

トピック