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polyspaceroot

Polyspace インストール フォルダーの取得

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構文

polyspaceroot

説明

polyspaceroot は Polyspace® インストール フォルダーを返します。

R2019a 以降、Polyspace 解析用の MATLAB® スクリプトを実行するには、MATLAB および Polyspace を別々のフォルダーにインストールして、それらの間をリンクします。インストールとリンク作成の後、MATLAB から Polyspace インストール フォルダー内のファイルにアクセスするには、この関数を使用します。MATLAB や Simulink との Polyspace の統合またはPolyspace Server 製品と MATLAB との統合も参照してください。

例

例

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Polyspace インストール フォルダーを確認するには、関数 polyspaceroot を使用します。

polyspaceroot
C:\Program Files\Polyspace\R2019a

製品 Polyspace Bug Finder™ Server™ または Polyspace Code Prover™ Server の場合、Windows® での既定のインストール フォルダーは次のとおりです。

C:\Program Files\Polyspace Server\R2019a

Polyspace インストール フォルダーのサンプル ファイルにアクセスするには、関数 polyspaceroot を使用してインストール フォルダーのルートを取得します。関数 fullfile を使用して、ルート フォルダー パスにサブフォルダーを追加します。

Polyspace インストール フォルダーの polyspace\examples\cxx\Bug_Finder_Example\sources サブフォルダー内のファイル numerical.c に対して Bug Finder を実行します。

proj = polyspace.Project

% Specify sources and includes
sourceFile = fullfile(polyspaceroot, 'polyspace', ... 
    'examples', 'cxx', 'Bug_Finder_Example', 'sources', 'numerical.c');
includeFolder = fullfile(polyspaceroot, 'polyspace', ... 
    'examples', 'cxx', 'Bug_Finder_Example', 'sources');

% Configure analysis
proj.Configuration.Sources = {sourceFile};
proj.Configuration.TargetCompiler.Compiler = 'gnu4.9';
proj.Configuration.EnvironmentSettings.IncludeFolders = {includeFolder};
proj.Configuration.ResultsDir = fullfile(pwd,'results');

% Run analysis
bfStatus = proj.run('bugFinder');

バージョン履歴

R2019a で導入

参考

トピック