実行可能行数

関数本体内の実行可能行数

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説明

このメトリクスは関数本体内の実行可能行数を測定します。このメトリクスの値を計算するときに、Polyspace® は宣言、コメント、空白行、中かっこ、またはプリプロセッサ ディレクティブを除外します。

関数本体が #include 命令を含む場合、インクルードされたファイルのソース コードがこのメトリクスの一部として計算されます。

C++ 関数テンプレートおよびラムダの場合、このメトリクスは計算されません。これらのエンティティでは、値は Not computed として報告されます。

例

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void func(int, double);

	int getSign(int arg) {//Excluded
	int sign; //Excluded
	static int siNumber = 0; //Excluded
	double dNumber = 5;//Excluded
	if(arg<0) {
		sign=-1;
		func(-arg,dNumber);
		++siNumber;
		/* func takes positive first argument */   //Excluded
	}//Excluded
	else if(arg==0)
	sign=0;
	else {
		sign=1;
		func(arg,dNumber);
		++siNumber;
	}//Excluded
	return sign;
}//Excluded

この例では、getSign の実行可能行数は 11 です。計算から以下が除外されます。

  • 関数の定義。

  • 変数宣言。

  • コメント /* ... */。

  • 中かっこのみの行。

メトリクス情報

グループ: 関数
頭字語: FXLN
HIS メトリクス:いいえ

バージョン履歴

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参考

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