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AUTOSAR Adaptive モデルのエクスターナル モード シミュレーション用の構成

Embedded Coder® Support Package for Linux® Applications を使用すると、AUTOSAR Adaptive モデルを XCP 通信チャネルを使用したエクスターナル モード シミュレーション用に構成できます。サポート パッケージは MATLAB ホームの [アドオン] ボタンからインストールします。サポート パッケージの詳細については、Support Package Installation (Embedded Coder)を参照してください。

エクスターナル モード シミュレーションを有効にする手順は次のとおりです。

  1. AUTOSAR Adaptive モデルを開きます。

  2. [ハードウェア実行][ハードウェア ボード] コンフィギュレーション パラメーターを [Embedded Coder Linux Docker Container] に設定します。

    メモ

    [Embedded Coder Linux Docker Container] は、Embedded Coder Support Package for Linux Applications がインストールされている場合にのみ表示されます。

  3. [コード生成][AUTOSAR コード生成][XCP サーバー設定] ペインで、[トランスポート層] パラメーターを [XCP On TCP/IP] に設定します。

  4. [コード生成][AUTOSAR コード生成][XCP サーバー設定] セクションで、XCP 通信用のターゲット マシンの IP アドレスとポート番号を指定します。

  5. [コード生成] セクションの [インターフェイス] ペインで、[エクスターナル モード] オプションを有効にします。

  6. 信号のログを記録するには、[シミュレーション] セクションの [準備] ペインで、ログを記録する信号を選択して [信号のログ] をクリックします。

  7. Simulink アプリ ギャラリーから Linux ランタイム マネージャーを開きます。あるいは、MATLAB コマンド ウィンドウで次のコマンドを入力します。

    linuxRuntimeManager

  8. Linux ターゲット マシンにモデルを展開します。詳細については、Build Simulink Model and Deploy Application (Embedded Coder)を参照してください。

  9. Linux ランタイム マネージャーでモデルを選択し、[監視と調整] ボタンをクリックします。これによりアプリケーションが起動し、エクスターナル モード シミュレーションが開始されます。

参考

(Embedded Coder)

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