setDataDefaults
説明
setDataDefaults(
は、AUTOSAR コンポーネント モデルの入出力端子モデリング要素カテゴリのエンドツーエンド (E2E) 保護方法プロパティに対する既定の設定を設定します。slMap
,elementCategory
,property
,value
)
E2E 保護は、AUTOSAR コンポーネント間で安全にデータを送信するために送信ポートと受信ポートを必要に応じて構成する場合に使用します。既定のエンドツーエンド保護方法により、生成コードでルートレベルの入出力端子に使用されるエンドツーエンド保護方法が設定されます。
サポートされる保護方法には、E2E トランスフォーマーと E2E 保護ラッパーがあります。
保護方法は、コード マッピングで [EndToEndRead]
として構成された AUTOSAR 入力端子と [EndToEndWrite]
として構成された AUTOSAR 出力端子に適用されます。
例
入力引数
バージョン履歴
R2022b で導入