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DiagnosticMonitorCaller

AUTOSAR Diagnostic Event Manager (Dem) サービス インターフェイス DiagnosticMonitor の呼び出し

  • DiagnosticMonitorCaller block

ライブラリ:
AUTOSAR Blockset / Classic Platform / Basic Software / Diagnostic Event Manager (Dem)

説明

AUTOSAR 規格では、Diagnostic Event Manager (Dem) サービスを AUTOSAR ランタイム環境 (RTE) で実行される基本ソフトウェア (BSW) の一部として定義しています。AUTOSAR ソフトウェア コンポーネントは、クライアント/サーバー呼び出しを介して Dem サービスにアクセスします。DiagnosticMonitorCaller ブロックは Dem サービス インターフェイス DiagnosticMonitor を呼び出して、指定したオペレーションを初期化します。

パラメーター

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AUTOSAR ソフトウェア コンポーネントが Dem サービス インターフェイス DiagnosticMonitor の呼び出しに使用するクライアント ポートの名前を入力します。

AUTOSAR ソフトウェア コンポーネントが Dem サービス インターフェイス DiagnosticMonitor から呼び出すオペレーションを選択します。このオペレーションは AUTOSAR 規格によって定義されます。オペレーションを選択すると、オペレーションをサポートするためにブロックの入力端子と出力端子が生成されます。

[オペレーション] パラメーターは、モデルにおいて現在指定されているスキーマでサポートされているオペレーションに設定する必要があります。ブロック パラメーター ダイアログのオペレーションのリストは、現在のスキーマでサポートされているオペレーションを反映しています。

一部のオペレーションに必要な Dem イベント タイプを表す列挙データ型を指定します。詳細については、AUTOSAR 規格の『Specification of Diagnostic Event Manager』を参照してください。

依存関係

[オペレーション]SetEventStatus に設定されている場合、このパラメーターを指定します。

ブロックのサンプル時間。既定の設定では、ブロックはそのサンプル時間をモデルから継承するように設定されます。

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2016b で導入

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