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autosar.api.export

AUTOSAR XML、ASAP2 ファイルのエクスポートとアーキテクチャ モデルからのコンポーネント コードの生成

AUTOSAR XML、ASAP2 ファイルのエクスポートとアーキテクチャ モデルからのコンポーネント コードの生成のために、R2020a はアーキテクチャ関数 export を導入しました。autosar.api.export の代わりに関数 export を使用します。詳細については、AUTOSAR アーキテクチャ モデルのプログラムでの設定export のリファレンス ページを参照してください。

説明

autosar.api.export(systemPath) は、開いている AUTOSAR アーキテクチャ モデルのコンテキストにおいて、指定されたルート アーキテクチャ モデル、コンポジション、またはコンポーネントから ARXML 記述をエクスポートします。この関数は、指定されたシステム パスに参照コンポーネント モデルのコードも生成し、コンポーネント モデルの ASAP2 ファイルをエクスポートします。

autosar.api.export(systemPath,Name,Value)Name,Value のペアの引数を 1 つ以上使用して追加のエクスポート オプションを指定します。たとえば、生成されたファイルがパッケージ化される zip ファイルを指定できます。

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コンポジションの XML 記述をエクスポートし、AUTOSAR アーキテクチャ モデルのコンポーネント コードを生成します。システム パスの引数では、ルート アーキテクチャ モデルの名前を指定します。

open_system('autosar_tpc_composition');
autosar.api.export(hModel);

XML 記述をエクスポートし、AUTOSAR アーキテクチャ モデルのコンポーネント Ctrl のコードを生成します。システム パスの引数では、コンポーネント ブロックへのパスを指定します。

open_system('autosar_tpc_composition');
autosar.api.export('autosar_tpc_composition/Ctrl');

XML 記述をエクスポートし、AUTOSAR アーキテクチャ モデルで入れ子にされたコンポジションのコンポーネント コードを生成します。システム パスの引数では、入れ子にされたコンポジション ブロックへのパスを指定します。PackageCodeAndArxml 値の引数で、生成されたファイルをパッケージ化する ZIP ファイルの名前を指定します。

open_system('autosar_tpc_composition');
autosar.api.export('autosar_tpc_composition/Sensors',...
    'PackageCodeAndARXML','SensorsComposition.zip');

コンポジションの XML 記述をエクスポートし、コンポーネント コードまたは AUTOSAR アーキテクチャ モデルを生成します。コンポジション XML エクスポートの一部として、コンポジション フォルダー内にあるファイル System.arxml への ECU 抽出を生成します。

open_system('autosar_tpc_composition');
autosar.api.export(hModel,'ExportECUExtract',true);

コンポジションの XML 記述をエクスポートし、コンポーネント コードまたは AUTOSAR アーキテクチャ モデルを生成します。コンポジション XML エクスポートの一部として、参照コンポーネント モデルの ASAP2 ファイルをエクスポートし、asap2 という名前のフォルダーに保存します。

open_system('autosar_tpc_composition');
autosar.api.export(hModel,'ExportASAP2File',true);

入力引数

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AUTOSAR XML 記述をエクスポートし、コンポーネント コードを生成する対象となるルート アーキテクチャ モデル、コンポジション、またはコンポーネントへのパス。

例: 'autosar_tpc_composition/Sensors/Monitor'

名前と値の引数

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オプションの引数のペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN として指定します。ここで、Name は引数名で、Value は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後に指定しなければなりませんが、ペアの順序は重要ではありません。

R2021a より前では、コンマを使用して名前と値をそれぞれ区切り、Name を引用符で囲みます。

例: 'PackageCodeAndARXML','SensorsComposition.zip' は、生成されたファイルをパッケージ化する ZIP ファイルの名前を指定します。

XML エクスポートの一部として、コンポジション フォルダー内にあるファイル System.arxml への ECU 抽出を生成します。コンポジションまたはアーキテクチャ モデルの ECU 抽出は、最上位のコンポジションおよび任意の入れ子にされたコンポジションのソフトウェア コンポーネントを 1 つの ECU にマッピングします。詳細については、AUTOSAR アーキテクチャの ECU 抽出のエクスポートを参照してください。

例: 'ExportECUExtract',true

エクスポートされた ARXML 記述ファイルを配置するフォルダーへの絶対パス。

例: 'ExportedARXMLFolder','C:\temp\arxml'

生成コードとエクスポートされた ARXML 記述を含む、生成されたファイルをパッケージ化する ZIP ファイルの名前。

例: 'PackageCodeAndARXML','SensorsComposition.zip'

ARXML のエクスポートおよびコンポーネント コードの生成中に ASAP2 ファイルをエクスポートします。エクスポートした ASAP2 ファイルは asap2 という名前のフォルダーにパックされます。詳細については、Generate and Package ASAP2 Fileを参照してください。

例: 'ExportASAP2File',true

バージョン履歴

R2019b で導入