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SISO での TDL-E 遅延プロファイルのパス ゲインのプロット
nrTDLChannel
System object を使用して、タップ付き遅延線 (TDL) の単入力/単出力 (SISO) チャネルのパス ゲインをプロットします。
TR 38.901 の Section 7.7.2 の遅延プロファイル TDL-E を使用してチャネルを構成します。最大ドップラー シフトを 70 Hz に設定し、パス ゲイン出力を有効にします。
tdl = nrTDLChannel;
tdl.SampleRate = 500e3;
tdl.MaximumDopplerShift = 70;
tdl.DelayProfile = 'TDL-E';
SISO 操作用の送信アンテナ アレイと受信アンテナ アレイを構成します。
tdl.NumTransmitAntennas = 1; tdl.NumReceiveAntennas = 1;
ダミーの入力信号を作成します。入力の長さによって、生成されるパス ゲインの時間サンプルが決まります。
in = zeros(1000,tdl.NumTransmitAntennas);
パス ゲインを生成するには、入力のチャネルを呼び出します。結果をプロットします。
[~, pathGains] = tdl(in); mesh(10*log10(abs(pathGains))); view(26,17); xlabel('Channel Path'); ylabel('Sample (time)'); zlabel('Magnitude (dB)');