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writeInterfaceDescriptionBlock

PCAPNG ファイルへのインターフェイスの記述ブロックの書き込み

R2020b 以降

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    構文

    interfaceID = writeInterfaceDescriptionBlock(pcapngObj,linkType,interface)

    説明

    例

    interfaceID = writeInterfaceDescriptionBlock(pcapngObj,linkType,interface) はインターフェイスの記述ブロックを PCAPNG ファイル ライター オブジェクト pcapngObj で指定された PCAPNG ファイルに書き込みます。入力 linkType はプロトコル固有の識別子を指定し、入力 interface はプロトコル パケットが取得されるインターフェイスを指定します。このオブジェクト関数はインターフェイス固有の識別子を返します。

    例

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    ライブ スクリプトを開く

    既定の PCAPNG ファイル ライター オブジェクトを作成します。

    pcapngObj = pcapngWriter;

    5G New Radio (NR) のインターフェイス ブロックを書き込みます。5G NR パケットには有効なリンク タイプがありません。有効なリンク タイプが存在しない場合は、Tcpdump に従って SLL パケットのリンク タイプを指定します。

    interface = '5GNR';       % Interface name
linkType = 113;           % Link type of SLL packet
interfaceID = writeInterfaceDescriptionBlock(pcapngObj,linkType,interface);

    入力引数

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    メモ

    pcapngWriter オブジェクトは既存の PCAPNG ファイルを上書きしません。このオブジェクトを作成するたびに、一意の PCAPNG ファイル名を指定します。

    PCAPNG ファイル ライター オブジェクト。pcapngWriter オブジェクトとして指定します。

    プロトコル固有の識別子。範囲 [0,65535] の整数として指定します。

    データ型: double

    プロトコル パケットが取得されるインターフェイスの名前。文字ベクトルまたは 8-bit Unicode Transformation Format (UTF-8) 形式の string スカラーとして指定します。

    データ型: char | string

    出力引数

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    インターフェイス固有の識別子。非負のスカラーとして指定します。

    データ型: double

    参照

    [1] Tuexen, M. “PCAP Next Generation (Pcapng) Capture File Format.” 2020. https://www.ietf.org/.

    [2] Group, The Tcpdump. “Tcpdump/Libpcap Public Repository.” Accessed May 20, 2020. https://www.tcpdump.org.

    [3] “Development/LibpcapFileFormat - The Wireshark Wiki.” Accessed May 20, 2020. https://www.wireshark.org.

    拡張機能

    C/C++ コード生成
    MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

    バージョン履歴

    R2020b で導入

    参考

    関数

    オブジェクト