改訂 実習で学ぶ モデルベース開発:『モデル』を共通言語とするV字開発プロセス
山本 透, 広島大学;
脇谷 伸, 広島大学;
原田 靖裕, 元マツダ株式会社;
香川 直己, 福山大学;
足立 智彦, マツダ株式会社;
沖 俊任, 福山大学;
原田 真悟, マツダ株式会社
コロナ社, 2023
ISBN: 978-4-339-04683-0;
言語: 日本語
製品設計にシミュレーションモデルを用いるモデルベース開発 (MBD) について、MATLAB を用いて体験的に学習できます。
モデルベース開発のコンセプトや、MATLAB、Simulink、Stateflow の使い方、様々な例題をモデル化するプロセスを具体的に解説しています。DC モータ制御システムを題材に、MILS、HILSの基礎を学習できます。さらに、MBC (Model-Based Calibration) の概略やスマート MBD についても紹介しています。
以下のコンパニオン ソフトウェアのリンクから、学習用簡易 HIL シミュレーター用プログラムや、各章で作成したプログラムの回答例をダウンロードできます。
本書の構成
1.モデルベース開発 (MBD)
1.1 自動車業界における MBD
1.2 大学における MBD の教育
2.MATLAB/Simulink によるモデル構築
2.1 MATLAB/Simulink の準備
2.2 まずは動かしてみよう
2.3 こんなときは?— MATLAB/Simulink の機能を理解しよう―
2.4 Stateflow の基礎
3.物理モデリングと解析の基礎
3.1 モデリングの基礎
3.2 微分方程式と数値積分
3.3 物理モデリングに挑戦
3.4 システムの平衡状態を考慮したモデリング
3.5 ラプラス変換と伝達関数
3.6 より高度なモデリングのために
4.MILS
4.1 V 字開発プロセス
4.2 DC モータ制御システムを用いた MILS の実習
4.3 DC モータ・ディスクモデルの要素設計(プラントモデル)
4.4 DC モータ・ディスクモデルの要素設計(コントローラモデル)
5.HILS
5.1 HILS と HIL シミュレータ
5.2 簡易 HIL シミュレータの構築
5.3 コントローラモデルの実装
5.4 HILS による動作テストと制御実験
6.MBC
6.1 MBC のプロセス
6.2 今後の課題
7.モデルとデータのインタプレイによるスマート MBD
7.1 モデルとデータを相互に利用する必要性
7.2 スマート MBD
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