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mdfFinalize

ASAM 規格に従って MDF ファイルを最終決定する

R2021b 以降

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構文

mdfFinalize(UnfinalizedMDFFile)
mdfFinalize(UnfinalizedMDFFile,FinalizedMDFFile)
finalizedPath = mdfFinalize(___)

説明

mdfFinalize(UnfinalizedMDFFile) は、指定された MDF ファイルを ASAM 規格に従ってソートおよびファイナライズし、元のファイルを上書きします。

例

mdfFinalize(UnfinalizedMDFFile,FinalizedMDFFile) は、指定された名前 FinalizedMDFFile で、MDF ファイルの並べ替えられ、完成したコピーを作成します。

例

finalizedPath = mdfFinalize(___) は、ファイル名を含む、ソートされ最終的なファイルへの完全なパスを示す出力引数 finalizedPath を返します。

例

例

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MDF ファイルを完成させ、元のファイルを上書きします。

finalizedPath = mdfFinalize('MDFFile.mf4');
mdfObj = mdf(finalizedPath);

MDF ファイルを完成させ、オリジナルとは別のコピーを作成します。

finalizedPath = mdfFinalize('UnfinalizedMDFFile.mf4','FinalizedMDFFile.mf4');
mdfObj = mdf(finalizedPath);

入力引数

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文字列または文字ベクトルとして指定された、元の未確定 MDF ファイル。完全パス名と相対パス名が許可されます。

アクセスする場所に応じて、mdfFileName は次のいずれかの形式になります。

位置

形式

現在のフォルダまたはMATLAB®パス

現在のフォルダーまたは MATLAB パス内のファイルにアクセスするには、ファイル拡張子を含むファイル名を filename で指定します。

例: "myMdfFile.mf4"

その他のフォルダー

現在のフォルダー以外のフォルダー内のファイルにアクセスするには、filename で完全パス名または相対パス名を指定します。

例: "C:\myFolder\myMdfFile.mf4"

例: "\dataDir\myMdfFile.mf4"

リモートの場所

リモートの場所にあるファイルにアクセスするには、filename に、次の形式の Uniform Resource Locator (URL) として指定されたファイルの完全なパスが含まれている必要があります。

scheme://path_to_file/myMdfFile.mf4

リモートの場所に基づいて、scheme には次の表の値のいずれかを指定できます。

リモートの場所scheme
Amazon S3™s3
Windows Azure® Blob Storagewasb, wasbs
HDFS™hdfs

詳細については、リモート データの操作を参照してください。

例: "s3://bucketname/path_to_file/myMdfFile.mf4"

例: 'UnfinalizedMDFFile.mf4'

データ型: char | string

文字列または文字ベクトルとして指定された、MDF ファイルの新しい最終コピー。完全パス名と相対パス名が許可されます。

例: 'FinalizedMDFFile.mf4'

データ型: char | string

出力引数

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完成したファイルへの完全なパス。文字ベクトルとして返されます。パスにはファイル名が含まれます。

バージョン履歴

R2021b で導入

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参考

関数